妊娠線予防マッサージは必要?赤ちゃんに悪い影響はないの?

妊娠線予防マッサージは必要?赤ちゃんに悪い影響はないの?

妊娠でお腹が大きくなると、気になるのが妊娠線ですよね。

 

妊娠線は一度出来てしまうと完全に消すことはできないため、妊娠中から保湿剤などでケアをしてできるだけ妊娠線を作らないようにするのが大切です。

 

妊娠線のケアで最も効果的があるのは保湿です。

 

保湿力の高いクリームやオイルを使うと、肌の弾力や柔軟性を高めることができるので、妊娠線の予防になります。

 

より効果的に妊娠線を防ぎたいママにおすすめなのは、肌のマッサージです。

 

マッサージは妊娠線を防ぐだけでなく、むくみをとったり、産後に母乳を出やすくしたりとメリットがいっぱい!ですが、体にいいからと言って、やりすぎてしまうのは赤ちゃんに良くありません。

 

妊娠中に安全に効果的に行えるマッサージの方法や注意点

  1. 妊娠中のマッサージの目的とは?いつからマッサージしたらいいの?
  2. お腹だけじゃない!太ももやバストもマッサージで妊娠線予防!
  3. 保湿重視!赤ちゃんに影響を与えないようにするマッサージの注意点

妊娠中のマッサージの目的とは?いつからマッサージしたらいいの?

妊娠中のマッサージは、コリをほぐしたり筋肉を動かしたりと言った目的ではありません。

 

マッサージの目的は?

 

妊娠線を作らないように肌を保湿して肌の弾力を強める

 

マッサージことで、妊娠中期から後期にかけて急激に大きくなるお腹にあわせて、皮膚の組織が断裂してしまうのを防ぐことが出来るんですね。

 

妊娠線が出来やすいのはお腹が大きくなる妊娠5〜6か月頃からですが、妊娠初期から保湿することで肌の弾力をより高めることができます。

 

ただし、妊娠初期はまだまだ赤ちゃんが不安定な時期です。マッサージを開始するのは安定期に入ってから行うのが安心です。

お腹だけじゃない!太ももやバストもマッサージで妊娠線予防!

妊娠線はお腹だけではなく、太ももやおしりにも現れます。

 

また、乳腺が発達して一気に大きくなるバストも妊娠線が現れやすいので注意が必要です。

 

部位毎に違うマッサージの方法

  • お腹・・・・・・・・おなかに沿ってなでるように
  • バスト・・・・・・・乳首から上部は上から下に向かって、乳首より下部は下から上に向かって
  • おしり・太もも・・・下から上に向かって塗り広げ、血液やリンパ液を流すように

 

お腹

お腹

一番妊娠線が出来やすい部位がお腹です。

 

念入りにマッサージしたいところですが、無理しすぎるとお腹が張ってしまったりして、赤ちゃんにダイレクトに影響を与えてしまう場所でもあります。

 

出来るだけ優しく、おなかに沿ってなでるようにマッサージするようにしましょう。決してお腹を叩いたり、押すようなことをしてはいけませんよ。

 

お腹のマッサージ方法

  1. クリームを手のひらに伸ばして人肌に温める

    ※肌に水分や栄養成分が浸透しやすくなる

  2. おへそを中心にぐるぐると鳴門模様を描くように外に向かってクリームを塗り広げていく

    ※塗り残しをなくすことで肌の弾力を強めることができる

  3. 脚の付け根からお腹の上に向かって優しくなでるようにクリームを広げる

 

バスト

バスト

気づけば妊娠線が出来やすいのがバストです。妊娠中期からだんだんと乳腺が発達して、分娩前後には1〜2カップのバストアップが起こります。

 

妊娠中からバストのマッサージを行っていると、産後に母乳が出やすくなるというメリットがあります。

 

バストのマッサージは、乳首から上部は上から下に向かって乳首より下部は下から上に向かって、手のひらに広げたクリームを塗っていきます。

 

乳首をいじると子宮が収縮しやすくなるので、乳首のマッサージは避けるようにしましょう。

 

おしり・太もも

おしりや太ももは妊娠中にむくみが起こりやすい部位なので、手のひらに広げたクリームを下から上に向かって塗り広げ、血液やリンパ液を流すようにマッサージするのがおすすめです。

保湿重視!赤ちゃんに影響を与えないようにするマッサージの注意点

マッサージは妊娠線を予防するのに有効な手段ですが、やり方を間違えると赤ちゃんに影響を与えてしまう恐れがあります。

 

マッサージの注意点
  • お腹が張ってきたらマッサージをやめる
  • 押さえたり叩いたりしない
  • 無理な体勢は取らない

 

お腹が張ってきたらマッサージをやめる

妊婦

お腹の張りは、赤ちゃんが「疲れたよ」と言っている目安になります。おなかが張ってきたらすぐにマッサージをやめて横になるようにしましょう。

 

しばらくたってもお腹の張りが治まらなかったり、痛みが続くようならかかりつけの産婦人科に相談しましょう。

 

押さえたり叩いたりしない

妊娠線を予防するマッサージの目的は肌を保湿して弾力を強めることなので、ツボ押しのようにお腹を押さえたり叩いたりする必要は全くありません。
クリームを伸ばしながらそっとなでるようにマッサージしましょう。

 

無理な体勢は取らない

お腹が大きくなると、下腹部や太ももが見えなくなりがちです。マッサージしようとして無理な体勢を続けるとお腹が張ってしまう原因になります。

 

マッサージしづらいなと感じたら、無理のない範囲だけマッサージをするようにしましょう。パートナーにお願いするのもいいかもしれませんね。

 

妊娠線を予防するには保湿と一緒にマッサージを取り入れるのが効果的です。

 

部位に合ったマッサージの方法を実践することで、妊娠線を最小限に減らすことができます。

 

パートナーの手も借りながら、無理のない範囲で出産まで毎日マッサージを続けるようにしましょう。